2011年01月30日 23:31
3話まとめて。
ちょこっと今後の話について触れている部分もあるのでご注意をば。
#08 鎮魂歌!リビング・レジェンド・グッド・ナイト
私の大好きな千葉さんが初脚本の回です。
千葉さんの安定感は本当に凄い。
まずカツジがいきなり死にかけているという点で視聴のモチベが上がる上がる。
この辺りでカツジの特技「死ぬ死ぬ詐欺」が濃くなってくるのだと思います。
ラストにあったケンの「ゾンビ一家だ・・・」のツッコミもありましたしね。
というか、この回のケンのツッコミはどれも秀逸すぎる。
カツジのおじいちゃんは本当にいいキャラですね。
その人の人生がわかるメモリアル・メリーゴーランドは必殺技の中でもかなり好きなんです。リュウセイさんの人生設計も聞けるしねー。
しかもこの技は使い捨てではなく、もう一度だけ重要な場面で使われますし。
そういう点でも「カブトボーグ内でも印象深い技」だと感じます。
話の流れとしてはリュウセイさんの人生プランが語られる所がハイライトだったかと。
最強街道を驀進していくリュウセイさんと追いつめられるお祖父ちゃん、そしてお祖父ちゃんを心配するカツジに的確にツッコミを入れるケン。本当にいいテンポと美しい流れだったと思います。
「無理すんな爺さん、先のことを考えると不安を覚える歳なんだ!」というセリフにテレ東で放送できなかった理由が詰め込まれていますね。
ケンの「ゾンビ一家」というのは、すぐに死ぬカツジ、死なないお祖父ちゃん、喪服(っぽい服)を着ている母親、幽霊のお祖母さんとカツジ一家に流れる「死」という空気を的確に表したツッコミだったかと。
#09 輝け! ダイヤモンド・ダイヤモンド・ダイヤモンド
浦沢回だけあってかなりぶっ飛んでます。
「ボーセンに入り浸る恐怖の不良主婦軍団」という言葉を考え出したのは本当に凄いと思う。
だって一度聞いた時にはまったく意味が分からなかったもの・・・。
相馬友子は使い捨てヒロインの中でもかなりレベルが高いのではないでしょうか。
しっかりとボーガーの特性を見抜いているところもポイント高いです。
でも個人的に今回のヒロインは石田君のお母さんですねー。
若いころは普通に美人さんでカッコいいです。
ストリート・バーゲンセール・フラッシュはかなりのチート技(5対1)でありながらカツジが運で勝つという理不尽さもすごく良いと思います。
大きなしゃもじを置きっぱなしにして家庭に帰っていくおばさんたちの図はかなりシュールでした。
やっぱり石田母は普通に強いなあ。
審判に自分が有利になるよう働きかけるのは精神攻撃以上にいい作戦だと思うし、仲間を常に引き連れることで必殺技の威力を最大限になるようにしている。
カツジの勝ちフラグを全く見せないまま、ガチで運だけで勝つという決着の方法には当時驚きました。
それにしても今回一番輝いていたのは石田母ですが、次にいいキャラだったのはロイドさんでした。
「それがオバサンです(キリッ」半覚醒。
#10 兄弟対決! ディープ・ギャラクシー・アタック
隅沢さん初参戦。これで脚本家5人が揃いましたね。
しかしまともな回すぎて書くことがあまりない・・・。まあEUはボーグ世界においてかなりマトモなキャラというのも大きいんですが。
しかし親父が外道である。
「優しくも厳しい親父(@1話)」って(リュウセイさんに)優しくも(銀河に)厳しいって事ですからね。
こればっかりは兄貴に同情してしまいます。
ヴァイス・ツェッペリン・ケーファーと銀河兄ちゃんのやりとりは割とマジで熱い。
初見でもこの回が終わるころにはヴァイス・ツェッペリン・ケーファーの名前を完全に覚えた人はいるはずです。
リュウセイさんVS兄貴はカブトボーグ内でもかなりの名勝負だと思うんですよね。
だから、この後EUの出番がほとんどないというのが惜しすぎる・・・。もう一度ガチで戦って欲しかったです。
そういや、スタドラが始まる時に「タクトはリュウセイさんに似てね?」ということがボーグ界隈でよく言われてましたが、10話を見るとどっちかというとEUの方に似てましたね。(衣装とか)
スタドラはいろいろな作品をオマージュしているので、銀河美少年がボーグの影響を受けたとかあっても驚かないぜ。
・・・まあ、どっちの作品もおそらく「星の王子さま」をモチーフにしてるんだと思いますが。「銀河」だし。
ちょこっと今後の話について触れている部分もあるのでご注意をば。
#08 鎮魂歌!リビング・レジェンド・グッド・ナイト
私の大好きな千葉さんが初脚本の回です。
千葉さんの安定感は本当に凄い。
まずカツジがいきなり死にかけているという点で視聴のモチベが上がる上がる。
この辺りでカツジの特技「死ぬ死ぬ詐欺」が濃くなってくるのだと思います。
ラストにあったケンの「ゾンビ一家だ・・・」のツッコミもありましたしね。
というか、この回のケンのツッコミはどれも秀逸すぎる。
カツジのおじいちゃんは本当にいいキャラですね。
その人の人生がわかるメモリアル・メリーゴーランドは必殺技の中でもかなり好きなんです。リュウセイさんの人生設計も聞けるしねー。
しかもこの技は使い捨てではなく、もう一度だけ重要な場面で使われますし。
そういう点でも「カブトボーグ内でも印象深い技」だと感じます。
話の流れとしてはリュウセイさんの人生プランが語られる所がハイライトだったかと。
最強街道を驀進していくリュウセイさんと追いつめられるお祖父ちゃん、そしてお祖父ちゃんを心配するカツジに的確にツッコミを入れるケン。本当にいいテンポと美しい流れだったと思います。
「無理すんな爺さん、先のことを考えると不安を覚える歳なんだ!」というセリフにテレ東で放送できなかった理由が詰め込まれていますね。
ケンの「ゾンビ一家」というのは、すぐに死ぬカツジ、死なないお祖父ちゃん、喪服(っぽい服)を着ている母親、幽霊のお祖母さんとカツジ一家に流れる「死」という空気を的確に表したツッコミだったかと。
#09 輝け! ダイヤモンド・ダイヤモンド・ダイヤモンド
浦沢回だけあってかなりぶっ飛んでます。
「ボーセンに入り浸る恐怖の不良主婦軍団」という言葉を考え出したのは本当に凄いと思う。
だって一度聞いた時にはまったく意味が分からなかったもの・・・。
相馬友子は使い捨てヒロインの中でもかなりレベルが高いのではないでしょうか。
しっかりとボーガーの特性を見抜いているところもポイント高いです。
でも個人的に今回のヒロインは石田君のお母さんですねー。
若いころは普通に美人さんでカッコいいです。
ストリート・バーゲンセール・フラッシュはかなりのチート技(5対1)でありながらカツジが運で勝つという理不尽さもすごく良いと思います。
大きなしゃもじを置きっぱなしにして家庭に帰っていくおばさんたちの図はかなりシュールでした。
やっぱり石田母は普通に強いなあ。
審判に自分が有利になるよう働きかけるのは精神攻撃以上にいい作戦だと思うし、仲間を常に引き連れることで必殺技の威力を最大限になるようにしている。
カツジの勝ちフラグを全く見せないまま、ガチで運だけで勝つという決着の方法には当時驚きました。
それにしても今回一番輝いていたのは石田母ですが、次にいいキャラだったのはロイドさんでした。
「それがオバサンです(キリッ」半覚醒。
#10 兄弟対決! ディープ・ギャラクシー・アタック
隅沢さん初参戦。これで脚本家5人が揃いましたね。
しかしまともな回すぎて書くことがあまりない・・・。まあEUはボーグ世界においてかなりマトモなキャラというのも大きいんですが。
しかし親父が外道である。
「優しくも厳しい親父(@1話)」って(リュウセイさんに)優しくも(銀河に)厳しいって事ですからね。
こればっかりは兄貴に同情してしまいます。
ヴァイス・ツェッペリン・ケーファーと銀河兄ちゃんのやりとりは割とマジで熱い。
初見でもこの回が終わるころにはヴァイス・ツェッペリン・ケーファーの名前を完全に覚えた人はいるはずです。
リュウセイさんVS兄貴はカブトボーグ内でもかなりの名勝負だと思うんですよね。
だから、この後EUの出番がほとんどないというのが惜しすぎる・・・。もう一度ガチで戦って欲しかったです。
そういや、スタドラが始まる時に「タクトはリュウセイさんに似てね?」ということがボーグ界隈でよく言われてましたが、10話を見るとどっちかというとEUの方に似てましたね。(衣装とか)
スタドラはいろいろな作品をオマージュしているので、銀河美少年がボーグの影響を受けたとかあっても驚かないぜ。
・・・まあ、どっちの作品もおそらく「星の王子さま」をモチーフにしてるんだと思いますが。「銀河」だし。
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