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カブトボーグ感想 #7話

2011年01月14日 19:45

#07涙の素パスタ!オーバー・ザ・レインボー

みんな大好きベネ回。あと浦沢襲来回でもあります。
カブトボーグの正ヒロインと言っていいほどの人気だけあって、屈指の面白さでした。
浦沢せんせーの脚本は好みがものすごく分かれるそうなのですが、最大瞬間風速に全てを賭けているような脚本だと感じるので確かに理不尽さはすごいかも。私は大好きなのですが。

その理不尽さの片鱗はやっぱり謎会話かなあ。「適当に考えといて」→「うん、わかった!」は本当におかしい。
一応、絵コンテさんへの指示としての「適当に~(セリフはそちらでおまかせします、の意)」ではないか、という説もあるのですが、その場合後のケンが考えている描写が矛盾するんですよね。
考えれば考えるほどドツボにハマっていく気がします。

ベネ兄妹のお話は和みますねー。ちょっと先走り感想になってしまいますが、弟君もけっこういい味出してます。
「貧しすぎるよ・・・!」と素で同情するリュウセイさん。外道の目にも涙。
まあリュウセイさん家は裕福ですもんね!あの親父なのに。解せぬ・・・


さて勝負に入るわけですが、相変わらずの豆腐メンタルで苦戦するリュウセイさん。さすがカブトボーグの最大の武器は精神攻撃と言われるだけありますね。
同時に回想は負けフラグと言われるのも、回想することによって相手に多くの過去情報を与えることで、付け入る隙を与えてしまっているからでしょう。
リュウセイさん達は傷を抉ることに関しては本当に容赦ないからな。

そこでカツジとケンのこれまた外道コンビが喝を入れます。俺たちの友情(笑)。
この2人は事情を知らないからまあ仕方ないことだとは思いますが・・・


そしてカブトボーグ史上屈指の謎会話パートが始まるのです。

「同情なき同情は同情とは言わず、同情する同情を同情と言う!」
「どなたのお言葉ですか?」
「柳川泥鰌!」


マジで誰か説明してくれ・・・

一応私の解釈としては、(某大百科の掲示板にも書きましたが)ベネはリュウセイさんにからかわれたと勘違いして怒ったのかなあ、と。

【前提】→柳川泥鰌は実在する。しかしベネは柳川泥鰌のことを知らない。
【リュウセイさん】→柳川泥鰌の言葉を送る
【ベネ】→最初は実在する人物の言葉だと思っていたが、リュウセイさんから「泥鰌の言葉」とされたため、
      今適当に作った言葉で私をからかったのではないか・・・と思った。

↑こういうことで。
でもそうすると、「イタリア貴族への屈辱」が上手く繋がらない気もするんですよねー。
「どじょう」という言葉がイタリア人に屈辱感を感じさせるワードなのかどうなのか・・・。

この後は「大人しく負けようと思ってはいた(安心の上から目線)」リュウセイさんですが、その顔を見ちゃ負けてやれん!とベネをたたきのめす気満々で勝負にでます。
あっさり勝った所を見ると、チャージインはそこまで勝敗に関係ないんじゃ・・・ゲフンゲフン
いえいえ、ロイドさんいわく「カブトボーグはチャージインに始まりチャージインに終わる」んですよね!


ベネはちょっと残念そうな顔はしたものの、「アラビアータ♪」と笑顔で退場。
ここで感情的になるのではなく、お客さんを楽しませるためにパフォーマーに徹したベネが可愛すぎる。こんないい子は今までカブトボーグに見たことないぞ。


「リュウセイさんはシャープペンシルのお礼と称してベネにお寿司の食べ放題を譲るんだろうな」と誰もが思う展開を全力で投げ捨て、ベネ一家は今日も極貧生活を送るのです。
しかも「今度のバトルも全力で受けて立つ!」とリュウセイさんは邪魔する気満々。


うーむ、カブトボーグの脚本の狂気を十分に見せつけられた回でした。
浦沢脚本の中では、この回の狂いっぷりはそこまでレベルが高いわけではないのですが、完成度としてはトップクラスの回だったと思います。
面白かった。


ちなみに、個人的な浦沢狂気ランキングはこちら↓

25話(説明不要)=37話(瞬間最大風速がヤバイ。最後のオチのなさもポイント高い)>
>40話(39話からの予告との合わせ技で)>44話(トムキャット取材のキチっぷり、ボーグに夫を奪われる)>
>16話(養殖ボーグがポイント高い)=22話(野菜ボーグがry)>33話≧7話=19話>9話=45話>30話

こう見てみるとまともな話が一つも無いですね。
他の脚本家陣は地上波で放映できそうな話を一度は書いていると思うのですが・・・。
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