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『Another』漫画版(作画:清原紘 原作:綾辻行人)1巻~2巻感想

2011年04月05日 11:15

Another (1) (角川コミックス・エース 170-5)Another (1) (角川コミックス・エース 170-5)
(2010/10/04)
清原 紘

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原作好きとしていろいろ気になっていたこの作品。ようやく購入できました。
通して2回ほど読みましたが、原作を知らない人にも勧めやすい内容になっていると思います。
原作の分量を少し削りギャグ描写も入れて全体的にリファインされていますが、原作の雰囲気を壊しすぎずにまとめてある、と感じています。

作画の清原さんは非常に高い画力を持っておられ、黒を多めに使った画面構成やコマ割は非常に読みやすいです。
更に老人のキャラクターなどもきちんと描き分けされており、よく見かける「普通の成人の顔に皺を書いただけ」ではありません。

またキャラクターがかなり可愛らしく描かれており、鳴はもちろんのこと赤沢さんがものすごい可愛いです(笑)。
可愛いだけでなく、原作にある若干のきわどい描写(主にグロ方面)もうまーく絵の雰囲気とすり合わさっていていい感じです。特に1巻のラストシーンが流れるような描写で素晴らしく、今のところ一番のお気に入りかも。

作画的にはほぼ文句のつけようがありません。原作ハードカバー表紙の遠田志帆さんのイラストが非常に好きで読む前にはハードルが若干上がっていたんですが(笑)、軽々と飛び越えられていったようです。


展開的には、ダイジェスト版というほど急ぎ過ぎているわけでもありませんが、コミカライズの特性としてどうしても細かい描写などは端折られています(漫画版1話は原作の85ページまででした)。
しかしながら重要な部分はきちんと描かれており、「鳴は本当に〝いる"のか」という恒一くんの恐怖感も十分に伝わってくる構成になっていると思います。

何話で連載が終わるのかは分かりませんが、このままのペースで行くならコミカライズ作品として、私の中ではかなりの良作となりそうです。



「続きを読む」から原作のネタバレをしつつの感想です。
原作未読の方はご注意ください。
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