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日記(1/14)

2010年01月14日 23:27

レポートの量が多すぎて困る。
しかも来週テストだとかいきなり言われても困る。
あの範囲を一週間でどうしろというんだ。



辻村深月さんの「子供たちは夜と遊ぶ」を読了。
前作の「冷たい校舎~」に引き続き、緻密な心理描写の積み重ねで面白かったです。

月子と浅葱、そして月子と孝太の組み合わせ。
最初は月子と孝太のコンビが良い味してるなあ、こういうカップルが長続きするんだろうか…と恋愛経験も少ないくせに(笑)そう思っていたりして、作中でもそんな描写だったんですが、
中盤を過ぎてからの月子・浅葱のコンビの安定感というか、そういう空気がたまらなく好きになりました。
というか、この月子と浅葱の性格がかみ合いすぎていてナイスコンビになってるんですよね。

この転換をごく自然に受け止められた時点で、孝太が留学することで月子と別れ、月子は浅葱の支えになったりするのかなー?という展開を予想(…というか、期待)してたんですが…

まさかあんな展開に持っていくとは。


本当に救いが無いなあ、と愕然としつつ、正直、あの二人が実は両片思いだったという事実にはかなりぐっときました。

今ググってみたんですが、両片思いってあんまり一般的な言葉ではないのだろか?
意味的には、(浅葱→ ←月子)って感じです。(浅葱⇔月子)では無いのがミソ。



あと、恭司の「孝太の裸を見たことがあるんだから」(←うろ覚えです)という言葉が絶妙な伏線(かつ、ミスリード)になっていて素晴らしかったなあ。


更に月子と浅葱それぞれの「蝶の羽化」に関するエピソードがあんな形で重要になってくるとは思いませんでした。
このエピソードの使い方も上手いし、エピソード自体も二人の性格を表しているようで面白かったです。



逆にあまり評価できない部分が全体的なオチ。
まあ落とし所はアレしか無いだろうなあと思いましたけどね…。
それならもうちょっと警察が仕事できるんじゃないかなあ。

あと、前作よりはかなり改善されたと感じましたが、まだ冗長な部分は残ってたり。
それは脇キャラも徹底的に描写していく作風だから仕方ないのかもしれませんが、もうちょっと描写を抑えてもいいのでは。
(ですが、6人目の犠牲者が出たあたりからゲームセットまでは面白くてノンストップで読み切ってしまいました。)


あと、結局秋山先生があの生徒に言った言葉は何だったんですか(笑)。
どんな言葉であの生徒を消すことができたのでしょうか。それがものすごーく消化不良です。


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