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カブトボーグ感想 #1話・2話・3話

2010年11月15日 20:20


まさか公式で配信されるとは・・・
いい機会なので、放送当時にできなかった一話ずつの感想を書いていこうかと思います。
かなりの簡易感想になると思いますが。


#01「親父超え!勇気のライジング・プロミネンス」

カブトボーグの中でもかなり有名(かもしれない)な、「1話=最終話」のお話。
徹底的に何の説明もせずに23話目くらいのノリで話を進めていくさまには当時度肝を抜かれたものです。

ですが全話(全期?)見たあとだと、カブトボーグ全52話の中でこれ以上に1話に相応しい話は無いと思っています。

1話でビッグバンが言った「私は過去を捨てた」や、
リュウセイさんの「親父は俺を強くするためにビッグバンになったんだ・・・俺の為にあえて悪に染まったのかのように」
というセリフが51話~52話に活かされているという構成が素晴らしいと思います。

脚本家同士の連携は全く取れていそうにないアニメですが、脚本家が同じ話は何気に伏線(?)があって、ただのカオスアニメで終わらないのがカブトボーグの凄い所ですね。
★同脚本家の伏線の例:34話でチケットが一枚多い→41話のマンソン回に繋がる など


ただ全話見てからだと、声優さんたちにほんの少しの違和感を感じます。
親父はもっとノリノリでいいはずだし(特に予告の声は後半あたりの親父と全く違う)、リュウセイさんは外道分が足りない。
多分これはカブトボーグという作品自体に声優さん方がまだ馴れていなかったためだと思いますが。
実際に10話あたりから本当に素晴らしい演技を見せてくれました。>声優陣



#02「さらば友よ!涙のメタリック・ギガトン・クラッシュ!」

個人的に1話・2話は、脚本のカオス成分は言うほど無い・・・というか比較的普通だと思っています。
しかしそれは脚本がマトモなだけであって、1話と2話の構成には本当に狂気を感じます。

多分この1話・2話がそれぞれ最終話あたりにもってこられたならば、1話は燃えるお話、2話は感動的なお話(カツジが生き返るのは無しで)で終わっていたと思うんです。
それなのに1話でリュウセイさんは「昨日の俺より今の俺はもっともっともっと強い!」なんて発言をしてしまうし(このセリフは比較的話が進んだ後なら全然普通に受け止められます。言っていることは熱い名言だし)、カツジは初めて名前が判明する回で死ぬし。

この1話・2話においてはそこが主に狂っている部分であり、またカブトボーグの面白いところですね。
脚本だけでなく構成も狂っていることが、カブトボーグがあれほどカルト的な人気を博した一因だと思っています。


またカツジが生き返った理由もおかしいです。理由もおかしいしリュウセイさんのセリフもおかしいです。普通に「奇跡」でいいじゃんそれ!
個人的にはこのカツジが生き返った理由がこれほどまでに狂気じみていなかったら、カブトボーグのことは悪い夢だと考えて3話目以降を見なかったかも知れません。
今までの展開だけなら「構成がおかしいアニメ」とだけ思えるかもしれませんが、この描写だけは明らかに脚本がおかしいからです。


<当時の心境>

1話を見た段階ではカブトボーグという作品が持っているエネルギーに圧倒されて何が何だか分からない
   ↓
『に・・・2話を見れば何か分かるかもしれない』
   ↓
2話も1話と同じく構成のおかしさに目を奪われる
   ↓
カツジが生き返ることで「なんだこのアニメ・・・やべぇ・・・やべぇぞ・・・」という一種の『畏れ』を感じる
   ↓
3話以降も見る決心
   ↓
3話でついに脚本が覚醒。カブトボーグの虜になる



私自身、このような経過をたどりました。
だから今回、カブトボーグが一気に3話も配信されたのは、初見の方を呼び込むには非常にいい判断だったのではないでしょうか。
新たなボーガーが増えることを祈って・・・。


#03「守れ!鉄壁のサイキック・ドラゴン・マスター」

さあ大和屋脚本が本領発揮してくる3話目。
この話はツッコミどころが本当に多く、一部を挙げるだけでも大変です。

・中華三兄弟の登場時は語尾無し→二回目から唐突に語尾がつく
・どう考えても幸楽グループは優良企業
・リュウセイさんの殴り込み
・全くメリットの無い対戦を受ける中華三兄弟
・「突き指さえなければ」
・ケンの謎理論
・チャーハンVS酢豚の図のシュールさ


などなど、挙げればキリがありません。
また作中でこのような部分にツッコミが入ることは基本的に無いので、視聴者が作品にツッコミを入れていくというカブトボーグ独自(?)の楽しみ方をするならば、やはりニコニコ動画は最適な場所だと思います。

また動画のコメントでも少々触れられていましたが、リュウセイさんの選択は一見無茶苦茶に見えますが、ケンの店を救うためには最良の選択をしたというところに脚本の上手さを感じ取ることができます。
ケンの店は放置しておいても潰れるので、リュウセイさんの話術で中華三兄弟に全くメリットの無い勝負を持ちかけた時点でかなり分のいい賭けだったのではないでしょうか。
この辺り、リュウセイさんがただの外道ではなく、非常に現実的な外道であるという描写により、その外道な言動にも一定の説得力が増していることが素晴らしいです。
さすが大和屋さん。ベテラン脚本なだけありますね。


また私はカブトボーグのレギュラーメンバーではケンがすごく好きなので(もちろんリュウセイさんは別格ですが)、ケン回だと個人的に嬉しいですね。
ケンは常識的な人物でありながら、一度熱暴走してしまうと作品の中でも非常に危険なキャラクターとなってしまう、というギャップが非常に好きです。
ああ早く、早く29話が見れないものか・・・!!

※若干のネタバレ↓
ちなみにケン×ノリミ派です。ノリミ可愛いよノリミ。


(おまけ)
独断と偏見によるカブトボーグおすすめMAD






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