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日記(4/1)

2011年04月01日 15:43

この春休みを利用して学生アリスシリーズを一気読みしてきました。
文庫版も表紙イラストが綺麗でいいですね。


アリスとマリアが「孤島パズル」→「双頭の悪魔」→「女王国の城」という過程を経ていくごとに、二人の関係が微妙に変わっていってニヤニヤします。
双頭の悪魔ではアリスとマリアだけ最後の最後まで接触できず、「一番心配していた」と言い合う二人が最高でした。


とにかく論理的な犯人当てが魅力的で、特に「双頭の悪魔」は3度も読者への挑戦があるだけあって本当に面白いです。
これは今まで読んできたミステリの中でも5本の指に入るほど好きですね。


さて、双頭の悪魔までは再読でしたが、「女王国~」は今回初めて読みました。
上下巻2冊と長めでしたが、そんなことを感じさせないくらいすらすらと読みやすかったです。
読者が考えなくてはいけない「誰が犯人か」は前作までと比べると、私でも意外と簡単に解くことが出来ましたが、教団がなぜここまで事件を隠蔽したかったのか・・・は全く分かりませんでした(笑)。

このお話の見所は犯人当てだけでなく、EMCメンバーの大脱走劇(未遂)でしょう。
モチさん、織田さん、マリアが知恵を絞って教団から逃げるところは読み応えがありました。

あと、モチさんや織田さんの就活、マリア・アリスの夢についての描写もちょくちょく挟まれており、シリーズの終わりが示唆されていて辛いです・・・。
長編はあと一つで終わりということなので、次はもう卒業シーズンだろうなと思うと寂しいです。


もっと続けて欲しいと思うのですが、青春モノは終わりがあるからこそ美しいといいますしね・・・。


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