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境界線上のホライゾン 第2話「食事場の清純者」感想

2011年10月09日 17:21



政治家を志す苦学生、本多・正純は、餓死寸前で倒れているところをパン屋兼軽食屋「青雷亭」で働く自動人形・P-01sに発見され、店内へ保護される。三年梅組に馴染めずにいた正純は、青雷亭店主から後悔通りを調べるようアドバイスをもらうのだった。一方その梅組では、葵・トーリが告白前夜祭として、夜の教導院での肝試しを提案する。
 それぞれの思いが動き始める中、武蔵は暗雲漂う三河へと到着する――。



※原作既読です。
また、原作者さんの作品は「終わりのクロニクル」とこの「境界線上のホライゾン」のみ読んでます。



君の生活は
出会うためにある
ならば出会いの意味とは
配点(生活)



<「続きを読む」から感想>
なんという超圧縮・・・!
第一章から第八章まで全速力で駆け抜けましたね。
「歴史の授業」での説明がかっ飛ばされたので、世界観の説明がまだ分かりにくいと思うなあ。
ここからも細かく説明を挟んで欲しくもあります。

ただ、原作通りに説明を行うと1話まるまる使う可能性もあるので、セージュンに焦点を当ててストーリーを進めた、というところでしょうか。
何話かはハイスピードで進めていき、力を入れる回を絞るという意図かもしれませんね。


◆本多・正純
本多正純を襲名できなかった女の子、トーリからのあだ名は「セージュン」。
貧乏学生のため、小等部の勉強を見るバイトをしている頭のいい子です。
暫定議員志望で、現在は生徒会副会長のポストについています。 
暫定議員(ざんていぎいん)

(公式用語集より)

  武蔵において、教導院を卒業した大人たちによって構成される組織「暫定議会」の議員。
  生徒会、総長連合に干渉するが、その発言に強制力はない。

凛々しい男装少女という若干のマニアックさを兼ね備えたヒロインですが、個人的に一番好きな女の子キャラクターですね(笑)。
沢城さんの声もなかなかハマっていていい感じです。

彼女は政治家志望でありながら、「三河の本多・正純を襲名できなかったこと」、そのため移り住んだ武蔵は「学生の上限年齢を18歳までと決められており、卒業後は政治に関われないこと」を悩みとも諦めともとれる思いを持っています。
そして、「小等部からの幼馴染である梅組にまだ馴染めていない」ことも小さな悩み。

彼女がこれからの世界を見て、どういう決断をするのかが楽しみでなりません。


今回はセージュンの話を主軸にしたため、彼女の悩みや思いがよく伝わってきました。
1巻部分はほぼ主役といっていいポジションなのでこれからの活躍も楽しみです。

◆御高説
結構世界設定が端折られていましたね。
おそらく↓の色つき部分しか説明が無かった気が。

かつて人々は、この星の環境の悪化によって天上へと住まいを移した。
だが、天上にて神々となった人々は争いを起こし、再び力を失った彼らは地球と呼んだこの大地に戻ってきた。
しかし星の環境は残されていた環境神群によって過剰に修復されており、
人々は降り立った島、神州(日本列島)から空はおろか海を渡ることすらできなくなった。

人々は天上に戻ろうとしたが、神州から出ることができず、狭い島の上では土地の争いが勃発した。
前地球時代に神州に住んでいた民の末裔と、他国の末裔たちの領土争いである。
争いによって人々が滅びることを防止するため、神州の土地を異空間にコピーし、土地問題を解決しようとした。

神州の形を世界の国に見立てる事で、神州以外の各国の末裔がコピーした異空間『重奏世界』に渡ることが決定。
『重奏世界』を保つため、その制御器である神器を現実世界側の神州の民に預け、重奏世界の神州へと渡った。


またもう一度歴史を繰り返すことで、再び天上へと昇れるのではないかという考えが採択され、
各国で『歴史再現』が行われることになった。
再現には歴史書である『聖譜』が用いられることになる。

聖譜は歴史を知ることによる抜け駆けを防止するため、100年先までしか読むことのできない術を掛けられた。


だが、1413年の神州側の「南北朝戦争」の再現が行われている時、帝から神器を奪うことを再現する。
その結果重奏世界のバランスが崩れ、重奏世界側の「ほとんど」が消滅。
しかし残った重奏世界部分は、神州側に上書き合体してしまった。


それに怒った重奏世界の人々はその折こちらの神州へ乗り込み、事件の責任を神州側に追及し、制圧する。
しかしこの時代、「日本(神州)が制圧され、支配されていた」という歴史事実は無かったため、
『歴史再現』を目的に動いている世界は神州の完全な併合を行うことはできなかった。

ゆえに軍事・政治的制圧を避け、各国は政軍訓練の場としての教導院(学校)を国の最高機関として神州の各地へ
乗り込んだため、神州の大部分は現在各国の教導院とそれを束ねる聖譜連盟による暫定支配を受けている。


しかしまた、新たな不安が起きつつあった。

 
まあ「考えるな、感じろ!」でも結構楽しめるお話でもあるので、あまり突っ込むのは止めておきます(笑)。
どうしてもこの辺りはアニメ化に落とし込むのが難しそうですし。
でもせっかく映像があるので、表示枠とかバンバン使って図解してくれてもよかったと思います。


◆黒藻の獣
動きと声がつくと萌えマスコット度が3倍ぐらいにアップしますね!黒藻とP-01sのお話は可愛くて好きです。
もうちょっと黒藻とセージュンが絡んでもいいんじゃないかなあとは思いましたが。


◆告白会議→「この胸を貸しましょう」
梅組が仲良しな会話してると和みます。
この辺りは分かっていたとはいえ、かなりカットが入っていて残念でもあるなあ(笑)。
点蔵とウッキーの残念具合とか、またどこかで入れて欲しいですね。

トーリのホライゾンへの思いも・・・まあこれくらいのカットはしょうがないよね。

それにしてもネイトが可愛くて困るなあ(笑)。
人気キャラの底力を見た。


◆三河の花火
何かが起こりそうなフラグが着々と・・・。
これは今回分の原作をすっ飛ばした甲斐あって、三河の花火まで自分が思っていたより早いかもしれません。
最後のカットを元信公のシーンで締めたおかげで、今後のワクワク感が凄いことになりました。
しかし、松平・元信公の声がカッコよすぎて違和感が(笑)。


◆エンディング
走狗たちがめちゃくちゃ可愛いぞ!
5種類の走狗だったり、エンディングのイラストが原作の挿絵だったりでスタッフの原作リスペクトが素晴らしい。

あと後半部分は次回予告でしたね。予告分の尺を削って本編にしてくれるのはありがたいです。


疾走感が素晴らしかった前回と比べると動きが少ない感はありますが、しっかり種は撒いてくれているようです。
世界観の説明が少ないのは残念でもありますが、その辺りはまた説明を挟んで欲しいですね。


次回:「町中の遊撃者」
あれ、原作では「遊撃手」じゃありませんでしたっけ。
エンディングの予告動画見る限り、ちゃんと幽霊騒ぎもやってくれそうで楽しみです!
ナイちゃんとガッちゃんにも期待ー。


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