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アニメ版Anotherが見られないので原作の好きな所を書きなぐる

2012年01月13日 00:08

原作ファンなのでかなり楽しみにしていたAnotherですが、放送局の関係上見られませんでした・・・。
アニメ感想系サイト様を巡りつつ妄想を膨らませているのですが、結構出来が良さそうなのでさらに悶々としております(笑)。
このままため込むのもアレなので、原作の好きな所でも語ってスッキリしたいなあ、と。


「続きを読む」から感想です。

<ネタバレが激しいので、アニメ組の方はご注意ください>




<ここよりネタバレあります>

私は綾辻先生のファンなんですが、その中でもベスト3に入るくらいには好きなこの作品。
(ちなみにあとの二つは「緋色の囁き」、「霧越邸殺人事件」)
綾辻さんの幻想的な描写がツボにハマりまくってたまりませんでした。


特に面白いと感じたのは、「ミステリー」と「ホラー」の二重構造になっているところ。
アナザーは前半は殆どホラーものとして進んでいきますが、ある謎が解けたところから今度はミステリーものとしての風味が強くなっていく。
そしてその二つが融合したラストでは、壮絶に色鮮やかな(炎、月、闇・・・)情景描写が脳裏に浮かび、そして伏線を怒涛に回収していく爽快感が溜まりませんでした。
モブ生徒がする「ミサキ」の話も、何気に時間軸をぼかすことで鳴ちゃんが幽霊なのかそうでないのかを特定しにくくなっているんですよね。この辺りは流石に上手いなあと思いました。

ホラーとしてはそこまで怖くない(・・・というか、綾辻さんのホラーはスプラッタの印象が強いので覚悟して読んでいたら、そこまで描写がきつくなかったw)のですが、じわじわと感じる「何かがおかしい」という雰囲気は非常に良かったです。

そして一つ目の謎が解けたあたり(ミステリー色が強くなる辺り)からはホラーとしての怖さがほぼ無くなってしまうのですが、私はこの中盤あたりが一番好きですね。なにしろ榊原君と鳴ちゃんのコンビが大好物なもので(笑)。
このあたりの、「世界に僕と君の二人だけ」感が素晴らしすぎて・・・。一生このままでいいんじゃない?と思ってしまうこともしばしば(笑)。
この二人はお似合いで可愛いですからね。是非スピンオフのラブコメ編とかもやってほしいんだけどなー。東京へ美術館を観に行った二人が事件に巻き込まれたり。駄目か。


最後あたりのデウス・エクス・マキナ展開は賛否ありそうでしたが、個人的には夫婦の発狂はいらなかったかなあ、と。この辺りは漫画版の流れがなかなか好きですね。
でも、どちらが発狂しているのかにもトリックを仕掛けてくるのは職業病かなと感心しました(笑)。
「鳴ちゃんの左目」はご都合主義と思う気持ちも1割はありつつ、でもそれが無ければ「死者」を完全に特定できないからなあ。これが一番いい落とし所なんだろうなあと思います。

ラストのある意味爽やかさと、根本的な部分は解決していないという黒い部分が好きです。
やっぱりスピンオフ見てみたいなあ。鳴ちゃんと恒一くんの仲良し短編とか、次の三年三組の話とか・・・。


とりあえず、魍魎の匣と同じようにBDでアニメは楽しみたいと思います。
そういや、魍魎の匣も作画がえらい良かったアニメでしたが、アナザーはP.A.worksさんが製作ということで、こっちも作画面でも楽しめそうだなあとワクワクしてます。


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